1.はじめに
はじめまして、同志社大学のハセガワと申します。
大学では経済学を専攻しており、地域経済学ゼミに所属しています。
まちあるきが好きです。
プログラミングは趣味で触ったことがある程度でほぼ初心者です。
2.インターンシップに参加した理由
社内の雰囲気や仕事をされている様子など、
会社説明会や面接では分からないらない部分に入社前に触れたい
というのが一番の理由でした。
またプログラミング初心者ということもあり、実際にPepperのアプリを作ることによって 今自分はどのくらいのことができるのかを知りたかった というのも理由の一つでした。
3.インターンシップの課題
このインターンではPepperをショッピングモールに置くことを前提として、
「ゲームを通してショッピングモールの店舗紹介をしてくれるアプリ」
を作成しました。
● 動機
以前、目的もなくフラっとショッピングモールに立ち寄ったとき、お店が多過ぎてどこをまわればよいか分からないということがあり、 「そのショッピングモールの見どころを教えてくれる案内があればいいのに」 と思ったことがきっかけです。
● 概要
そのゲームとは
「Pepperが頭に思い浮かべるものをお客さんに当ててもらう」
というものです。
答えにはバリエーションがあり、Pepperがお客さんの年齢・性別を判断してそれに応じた答えを選んでくれます。
その答えは必ずそのショッピングセンターで買えるもので、クイズの後にはその商品を入手できる店舗をタブレットを用いて紹介してくれます。
ただクイズを出すだけではなくお客さんにPepperとのやり取りを楽しんでほしいという思いから、
・不正解すると →Pepperが元気付けとして「 笑って 」と笑顔を促してくる
・正解すると →ダンスを披露してくれる
といった機能をつけました。
4.インターンシップを終えて
「自分の思い描いたとおりにアプリケーションが動かない」ということを今回のインターンシップで痛感しました。
事前学習の段階でアプリケーションの試作を作っていましたが、Pepperに性別・年齢を認識させる実装など、いざPepperと繋いで実行するとうまくいかないとこだらけでした。
うまくいかないところを修正するには原因がわからず、メンターの方にアドバイスを頂いたりインターネットで検索したりして解決策を探さなければなりませんでした。
自力で解決するためには圧倒的な経験と知識が必要である ということを感じました。
また今回は「どんな場所で使ってもらいたいか」といったコンセプトからアプリづくりに入ってしまったので、機能が少し乏しくなってしまったことが反省点でした。
今後は技術からもアプローチし、
積極的に機能を盛り込んだアプリづくり
を意識していきたいです。
今回のインターンシップの最大の収穫は、
自分にとってとても居心地が良いと感じられた
点でした。
社員の皆様とお話をする時間を設けて頂いたことも社内の雰囲気を知れるよい機会となりました。
普段は静かに見守っていただき、困ったときにはアドバイスをくださるなど、メンターの方はじめ社員の皆様のサポートがあり、こんなに有意義な5日間を過ごすことが出来ました。本当に有難うございました。
5.最後に
2017年4月から入社予定のハセガワさんのインターンシップ体験記をブログとして掲載させて頂きました。
Pepperのアプリに触れた人が楽しんでほしい
という思いが前面に出たアプリを作成してくれました。
なにより、社内の雰囲気を感じてもらえてよかったです!
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